【スリランカ旅日記⑳】10日目・ヘリタンス・アーユルヴェーダでの施術5日目

スリランカへ行かれたMas様から、素敵な旅日記をお寄せいただきました。
今回は、旅友ミキさんをお見送り、ヘリタンス・アーユルヴェーダでの施術5日目の様子です。

【旅行程】
1日目:午前成田発→夕方コロンボ着→キャンディへ <キャンディ泊>
2日目:キャンディ→ヌワラエリヤへ <ヌワラエリヤ泊>
3日目:ヌワラエリヤ→ダンブッラへ <ダンブッラ泊>
4日目:ヴィレッジツアー→ミンネリヤ国立公園 <ダンブッラ泊>
5日目:シギリヤロック→ベルワラへ <ベルワラ泊>
6~11日目:アーユルヴェーダ・プログラム <ベルワラ泊>
12日目:ベルワラ→コロンボ→夜の便で成田へ <機内泊>
13日目:朝成田着

ご旅行時期:2024年6月(13日間)/ スリランカ航空利用 / ご参加形態:一人旅

<10日目>
午前または午後:アーユルヴェーダ施術
《ヘリタンス・アーユルヴェーダ泊》
*食事=朝:〇 / 昼:〇 / 夕:〇

◎朝散歩 6:10

曇り空だったが日差しが無いので安心して散歩できる。ホテル前のビーチを右端まで行って、左端まで戻る…往復コースで約4キロ。
散歩中、ミキさんが「ミニサッカ~」と言って、野球ボール位の木の実を蹴り、私の足元に向かってパスを寄こした。思わず蹴り返して、子供化、笑。まさかSri Lankaのビーチでミキさんとミニサッカーするとは思わなかったなぁ。

サーフィンができるエリアのようだ

◎瞑想 7:00~8:00

Ayurvedaセンターにあるヨガルームで実施。ミキさんの滞在最終日なので一緒に朝食を摂ることを選択、瞑想は30分だけ参加した。瞑想の先生はサフラン色の僧衣を纏った僧侶で佇まいにオーラがある。丁度、Ayurvedaセンター入口でお会いしたので30分で退室する許可をいただき、瞑想体験。ほんの少しだが直接僧侶と言葉を交わせた事に新鮮さを感じた。

◎朝食 7:30

いつもに増してミキさんのエンジンはフル回転。ミキさんはDr.に提案されたメニューを全て揃えてたっぷりとお召し上がり~♪ うんうん、そーだよね、日本に戻ったら食べられないもんね。ライブキッチンのホワイトオムレツをミキさんは見逃したようで、半分おすそ分け。
朝食を終え、お互いAyurvedaトリートメントに入るので、ミキさんのお見送りはできない為、ここでお別れ。ミキさん、たくさんの笑と楽しい時間をありがとう~~!慌てずに気を付けて帰国してね!

◎Safety Box ロック解除 8:40

迫力のある女性マネージャーが部下を引き連れて来室。マネージャーの顔見るなり「申し訳ございませんっ!」と申し上げ、クローゼットの扉を開ける。険しい表情で作業し、ロック解除するとニッコリ天使の笑顔で、私に中を確認するよう促す。泥棒が入った訳ではなく、単にロック解除できなかっただけなので、盗まれたものはない。まさかこんな恥ずかしい体験をするとは…。
万一の為にマネージャーにお待ちいただき、一旦ロック&解除をトライ。問題なくロック解除出来た。マネージャー様、ありがとうございます!

冷静になって再度ロックしてみる。今更だが…Safety Boxは、ロック中に番号表示されるが、ピロロロロ~♪と音が鳴ってロック後に改めて暗証番号が数秒表示されることに気付いた。この時、番号確認をしていればアクシデントは起きなかったと反省。旅も残すところ数日で、Safety Boxも使い慣れていた為サクサクッとやっていた。これは無事帰国するための警鐘だ。マネージャー様、ありがとうございます。

Ayurvedaセンターへ行く時、DILKIさんに遭遇。私を見つけるなりSafety Boxの確認をされ、対応いただいた感謝をお伝え。

◎Ayurveda 5日目

10:00 アイパック 約20分

目元をガーゼでカバーし、ハーブパウダーを練り込んだペーストを塗布。ひんやりした感触とペーストの重さが軽い指圧のようで気持ち良い。光もさえぎるので深呼吸しつつ簡単に寝落ち。

10:40 問診 Dr.Dilini 4回目

体調の変化や不調がないかの確認を受ける。
・眠りが深くなった
・蕁麻疹のようなかゆみは、Ayurvedaを受けてから一度も症状が出ていない
・お通じは自宅以外に滞在するとほぼゼロになるが、ここに滞在してからは毎日快適
・足首の冷えはあまり解消していない
などを伝える。

11:00  Intensiveボディマッサージ 約30分 2回目

イシャーラさんのトリートメントは本当に気持ち良い。本人にどれだけ素晴らしいか身振り手振りを添えて伝えると、「Extra♪」と言って施術を延長してくれた♪

11:45 ハーブ吸入 約15分 3回目

何度やっても顔が熱くて、喉も熱く、鼻水も流れてキツイ~

12:00 ハーバルバス 約20分 4回目

12:30 シロダーラ 約20分 3回目

3回目のシロダーラ。心地よい温度のオイルが、額から髪、頭皮を伝って流れ落ちる感覚は極上でふんわり脳を包まれているような感覚になる。オイルの感触を集中して味わおうとしているせいか、初回よりも繊細な感覚に変化しているような気がする。最後は、額に落ちるオイルの量が少なくなり、温度も少し低くなって終わりが見え、名残惜しかった。今回も2回ほど寝落ちしそうになったが、心地よく終えることが出来た。
セラピストにターバンを巻いてもらい「これは明日の朝まで?」と聞くと、曖昧な返事。私の英語が伝わらないのか?と思いながらシロダーラのプログラム完了。

シロダーラのトリートメントルーム

 

13:00 問診 Dr.Dilini 5回目

体調確認後、「本日15時以降、ターバンを外してシャンプーもOK。通常通り過ごして下さい」と言われ、明日までターバンは外せないと思っていた私には、サプライズ的喜びとなった。
明日からの2日間は、フットマッサージをプランに入れると説明を受け「スチームバス、フラワーバスも経験したいです」とお願いし、対応して頂いた。

◎シロダーラターバン解除 15:00

15:00の時報とともにシャワールームへ。持参したケラスターゼシャンプーをたっぷり使って洗髪。シロダーラオイルのしつこさはあまり感じられず、手軽にシャンプーできた。3日間洗髪していない…という気持ちはあったが2度洗いで満足。
髪を乾してヘアを整えると、シロダーラのターバンスタイルで慣れていたせいか、自分のヘアスタイルが新鮮に感じる。メイクも楽しい。シロダーラのターバン中は、何を着ても「ターバンスタイルだからね…」とテンション低めだったが、今はすべてから解き放たれたような解放感で、鼻歌やスキップをしたい気分になった。体も心も軽くて頭はスッキリふわふわ~♪ こんなに気分が晴れやかになるのはなぜだろう。今振り返ってもこの時の気持ちが不思議だったなぁと思い出される。

◎ヨガ 17:00~18:00

外部講師(2回目)。Ayurvedaセンターにあるヨガルーム。

外部講師によるヨガ

◎夕食

今夜のライブキッチンはエッグホッパー♪ 通常、ホッパーは朝食用と聞いていたので、うれしい!オバちゃまに卵の黄身ナシでエッグホッパーを作ってもらった。Seeni-Sambol(オニオンの甘辛煮と推測)もお気に入りで、ホッパーにつけて食べたり、カレーに混ぜたり、持ち帰りたいほどの大好物メニュー。明日はSpecial Dinnerなので、バフェスタイルでの夕食は今夜が最後。好きなものを好きなだけ!たっぷりと味わった♪ 今夜も満腹。

ターンダウンのお花にメッセージが!

 

▼他の旅行記はこちらから!

関連記事

  1. 【コモ・ココア・アイランド】《2024年7月》~落ち着いた雰囲気の中で心身共にリラックス、等身大で過ごせるリゾート~

  2. モルディブ視察レポート<2024年9月㉔> シュノーケル@ジョイ・モルディブ⑦

  3. 【ノヴァ・モルディブ】《2022年12月》~美しい景色・シュノーケリング・素晴らしいスタッフに恵まれた年越し旅行~