【社員YA・旅コラム①(2024年9月)】旅行記を始める前に

2024年9月、弊社社長(HK)と、社員2名(KH・YA)で、モルディブ研修に行ってまいりました。

少し私たちについての話をすると、、、
HK社長はご存じの通りモルディブに携わり25年以上、モルディブ愛に溢れ、自他共に認めるモルディブオタクです。
私YAは、初めてモルディブに訪れたのが2005年、その1度でモルディブの虜になり、プライベートで何度も訪れるうちにモルディブを仕事にしたいと思うようになりHK社長に弟子入り、今に至っています。KH先輩は、HK社長と仕事をするうちにモルディブ愛と知識がどんどんと増え、モルディブを熱く語る一人となりました。ですが同時に俯瞰して物事を見ることにも長けているので、HK社長と私がモルディブ談議に白熱し過ぎている時は、冷静な視野で一石を投じてくれる、そんな存在です。

こんな私たちなので、モルディブ研修中は、施設や部屋の視察・レストランでの食事以外でも、ハウスリーフでのスノーケリングと、リゾートの良い点・セールスポイントについての話し合いにほとんどの時間を費やし、3人で共に過ごした5日間は「モルディブ愛に溢れた強化合宿」のようで、私にとって視野を大きく広げてくれた宝物のような時間となりました。

そんな貴重な体験を通して得ることのできた各リゾートの魅力についてお伝えしていきたいと思います。

研修(視察)とプライベート旅行との違い

リゾートの魅力を語る前に、まずお伝えしたいことがあります。
それは、「研修とプライベート旅行との違い」についてです。

前述の通り、私は2005年にモルディブデビュー、そこから今に至るまでプライベート旅行で16回モルディブを訪れたことがあります。ですが研修・視察という形ではモルディブを訪れたことがありませんでした。プライベート旅行ではリゾートに5泊するものの、今回の視察では各リゾートに1泊または2泊のみ。こんな短期間でリゾートの魅力を知ることができるのか出発前は不安でいっぱいだったのですが、今回の研修を経験し、発見したことがあります。
それは、短期間に複数のリゾートを訪れるからこそ顕著にわかるリゾート比較です。

プライベートでは1つのリゾートに5泊することが多く、その期間があれば、リゾートの奥深さが味わえ、よほど嫌な体験をしない限りリゾートへの愛着も沸いてきます。そして、次の旅行まで数ヶ月~1年が空き、記憶が多少なりと薄れた状態で別のリゾートに滞在するので、新鮮な記憶でのリゾート比較はできません。
ですが、今回の研修では、滞在日数が短いからこそ研ぎ澄まされた感覚を持って集中し、客観的にリゾートを体感、新鮮な記憶のままリゾート比較ができるので、「リゾートスタッフの姿勢」「食事の美味しさ」「各リゾートの一押しポイント」をより明白に感じとることができました。

今まで、このような視点でモルディブを感じたことがなかったので、私にはとても貴重な経験になりました。
これを踏まえ、次の項目から3回に分けて各リゾートの魅力についてご紹介しようと思います。

*第1弾:ジョイ・アイランド
*第2弾:NHコレクション・モルディブ・ハヴォダ・リゾート
*第3弾:ラッフルズ・モルディブ