【コモ・マーリフシ】《2025年8月》~最高のウェルネスとホスピタリティに癒された大人の一人旅~

コモ・マーリフシ(4泊)と コモ・ココア・アイランド (2泊)に2島滞在された「M.T様」より、旅行記をいただきました。今回は、前半に滞在された『コモ・マーリフシ』についての旅行記をご紹介いたします。

ご旅行時期:2025年8月(6泊)/ シンガポール航空利用 / ご参加形態:一人旅
リゾートチョイスのポイントは?

✅静かな大人リゾート
✅美と健康をテーマにホリスティックリゾートを世界に展開するCOMOホテルズに興味があった
✅開発が進んでいないタア環礁にあるリゾートなので、手付かずな自然が残る

メインジェティと真っ白なビーチが絵になるフォトジェニックなマーリフシ

特に美味しかったレストラン、メニューは何ですか?

・Madiレストランのスイカジュース、リコッタ・ホットケーキ、トロピカル・グラハム・クラスターズ
・TAIレストランの枝豆のお通しから始まる「おまかせコース」

水上にあるTAIレストラン(日本食レストラン)

持って行ってよかったものは?

体温計、アイシングパック、パジャマ

今回のご滞在で心に残っているもの、人、景色、場所、体験などを教えて下さい

1.スタッフとホスピタリティについて
滞在中付かず離れず、頼りになって安心をくれた有能なバトラー。完璧な気遣いで気持ちのいい空間を毎日提供してくれたハウスキーパー。特に毎朝ごはんから戻るとベッドに鎮座のタオルアートには、にんまりしたり感動したり、感激しきりでした。

朝食後、いつも癒されたタオルアート

バトラーとのコミュニケーションはWhas Appで何でも情報共有が出来るので、ストレスなしでした。到着後不覚にも体調を崩して予定変更なども我儘にお願いしたのですが、全て完璧に対応してくれただけでなく、その先までも気配りしてくれるスーパーバトラーでした。
ゲストもスタッフもハイセンスな雰囲気が漂っています。だからと言って決して尖ったイメージではなく包容力を感じるセンスです。どのスタッフ、どのゲストとも必ず挨拶を交わします。それも当たり前のようにさりげなく。4泊のうちにはすっかり家族になった気分でした。

リゾートではスタッフとの出会いやエピソードは大きな思い出になるのですが、ここでも素敵な出会いがあったのです。あるスタッフとの会話がどこか心地よくていいなと感じていた女性がいました。実は何度もリピートしている大好きなリゾートがあるのですが、彼女はそのリゾートで14年も働いていたという事がわかり、”道理でなんだか通じたのね” という思いをしたのです。そんな思いが出来たのもマーリフシを選んだからなのかなと感じました。

2.お部屋について
お部屋はビーチスイートという一番下のカテゴリーながら、滞在中のあらゆる動線が最高に考えられていて、ナチュラルで落ち着きがあって上質のインテリア、アメニティもグレードが高くとっても優雅な気分でした。今回13回目のモルディブ滞在ですが、快適度や便宜性を考えると私には気持ちよさNO1のお部屋でした。

滞在したビーチスイート

3.スパ・ウェルネスについて
一番の感動は、SPAとウェルネス! 施設もとーっても広くて雰囲気も設備も完璧で、あまりのすばらしさに感嘆でした。これまでの私のモルディブSPA歴でNO1と言っても過言ではありません。
施術もかなりレベルが高く満足のサービスが受けられます。通常メニュー以外のスペシャルコースも魅力的な内容でした。

Spaへと続き小道

素敵な雰囲気のSpa施設への入り口

 

4.ハウスリーフについて
主人と二人だったら探検気分で積極的なシュノーケルをしたでしょうが、今回はソロステイだったので情報のないままいきなり一人では飛び込めず、ガイドシュノーケルにまずは参加しました。リゾートでは何か所かハウスリーフを楽しめるようですが、ベストなポイントはメインジェッティの先にさらにドロップオフまで伸びる専用桟橋からINし左右に流すコース。立派なアプローチが設けられていてスタッフも常駐。

メインジェティの先にスノーケリングポイントまで行ける桟橋が更に伸びている

スノーケリング用に設けられたジェティから海へと降りられる階段

生憎、透明度は悪かったものの、魚の群れを発見。カレントもきつくないので楽しめました。

翌朝、朝ごはんの後に桟橋に様子を見に行ったら、シュノーケルを終えたゲストに遭遇。「どうでした?」と声をかけたら、「大物にも出会えて魚がいっぱいでお勧めだよ」と聞き、慌てて支度しソロでシュノーケルしたことも良い思い出です。

5.フォトセッションについて
毎日、翌日のリゾートメニューのプリントがお部屋に残されているのですが、「ウェルネス・アクティブ」「マリンスポーツ・アクティブ」「ダイニング」「その日のハイライト」「プレイby COMO アクティブ」の部門でそれぞれ時間と予定内容が記されていますので、翌日、何をしよう?と思う時とっても参考になります。
ある日、フォトセッションのお知らせが入っており、折角なのでやってみました。

プロのカメラマンが30分写真を撮ってくれ、その中でお気に入りの1枚をプリントアウトしてフレームにいれてくれる(無料)、希望であれば撮ったデータはUSBに入れて渡す(有料)ことも出来るというもの。
直前まで大スコールだったのですが、なんと時間前に雨が上がり予定通りに撮影開始。舞台に立つヒロインのようにカメラ目線で微笑んでいる自分、気分良かったです。ソロステイなのでほとんど自分の写真が残せていませんでしたから、唯一無二の思い出です。

真っ白なビーチは貝殻や珊瑚が混じりふっかふかというわけにはいかないのですが、それがまた手つかずのリゾートの証拠だと感じました。レストランのサンドカーペットも心地良く、滞在中ずっと裸足で過ごしていました。

手つかずの美しさが残るビーチと海

今回のご旅行全体の感想・印象を教えて下さい

ブリュクシーさん、いつも素敵な手配をありがとうございます。今回も私のこれまでの滞在経験と好みを知り尽くしたHさんのお陰で、またまた格別にメモリアルな滞在となりました。今回もリゾートからの手厚いおもてなしの享受には感動しっぱなしでした。私が感じたかったCOMOのホスピタリティの高さが身に沁みましたし、スタッフの温かい心に包まれたとっても気持ちのいい滞在になったこと、心から感謝しています。
今回の滞在は、マーリフシに4泊後、同じCOMO系列のココアアイランドに2泊する日程でした。2島滞在の場合、それぞれのリゾートが近くになければダイレクト移動が難しいモルディブですが、同系列のリゾートで且つ天候状況などにも恵まれ、今回は水上飛行機で直接マーリフシからココアに移動することができました。マーレを経由しなくてもよいというのはとても快適で、このスムーズな流れに感動しました。次回は主人と再訪したいと思います。

今回のご旅行の評価
非常に満足 やや満足 どちらとも言えない やや不満 非常に不満
リゾートの雰囲気
お部屋
お食事
サービス・ホスピタリティ
航空会社
ブリュクシー・スタッフから一言

M.T様、コモ・マーリフシ&ココアの2島滞在よりお帰りなさいませ!
いつもはご主人様とモルディブを満喫されていますが、今回はお仕事の関係で一人旅での里帰りとなり、それが故にリゾートも ”心の癒し” をメインテーマに、ウェルネスに特化したリゾートとして選ばれたCOMOリゾートでの2島滞在。マーリフシでもココアでも、COMO Shambhalaの極上スパを体験され、マーリフシではビーチスイート、ココアでは水上ヴィラという異なる雰囲気を存分に味わわれ、最高のウェルネス旅になりましたね。
ココアに比べて、マーリフシまで足を運ばれる方はなかなかいらっしゃらず、情報が少ないという点で冒険心を抱きながらのご滞在となったようですが、COMOホテルズ自慢のホスピタリティに触れられ、
プロカメラマンによるフォトセッションやスノーケリングなど、様々な体験に私たちも胸が熱くなりました。M.T様のお写真はどれも写真集を眺めているようで、手付かずの自然の美しさやナチュラルさが表現されており、旅行記を通じて多くのお客様にマーリフシの魅力をお伝えできること、心から感謝申し上げます。今回も、M.T様にとって忘れられない旅のお手伝いができたこと、心から光栄に思います。
この度は、素敵な旅行記&お写真をお送りいただき、誠に有難うございます。
また次回のモルディブ里帰りでも、M.T様にご満足いただけるよう精一杯努めますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



◇◆◇ Como Maalifushi ギャラリー ◇◆◇

コモ・マーリフシの絵葉書のような風景をお楽しみください。

緑豊かな自然に恵まれたComo Maalifushi

 

ビーチチェアからの絵葉書のような眺め

 

プールに映り込むヤシの木の美しい影

マーリフシのラグーンは薄いクリスタルブルー

 

水上レストランと水上ヴィラへ続く桟橋

 

水上ヴィラまで散歩してみました

 

メインジェティの途中に造られたくつろぎエリア

 

まるで家のようなビーチスイートの入り口

 

ジャングルのような島内の小道でフォト撮影

 

まん丸な形で上ってきた神々しい朝日

 

水平線に人工的な島が一つも見えないタア環礁の海

関連記事

  1. 【サイ・ラグーン】《2023年8月》~ 急遽日程変更で延泊、その決断とリゾートが大正解!~

  2. 【ミリヒ】《2019年8月》~スタッフの笑顔と美しい景色に癒された理想郷~

  3. 【アウトリガー・マーフシヴァル】《2022年12月》~またリピートしたい!と思えるリゾートに出会えました~