【ラッフルズ・モルディブ】《2025年8月》～国内線で訪れた秘境、プロフェッショナルなおもてなしがラッフルズ流～

2025.09.30 / 最終更新日：2025.09.30

ラッフルズ・モルディブ に滞在された「Wendy様」より、旅行記をいただきました。
今回のご旅行は2つのリゾートにご滞在（計12泊）、まずは1島目『ラッフルズ』の旅行記をご紹介いたします。

ご旅行時期：2025年8月（5泊）／シンガポール航空利用／ご参加形態：夫婦

リゾートチョイスのポイントは？

✅ハウスリーフが良い
✅食事が美味しい
✅小さな島
✅首都マーレから遠い環礁にある

メインジェティ（桟橋）から望むラッフルズのメイン島

特に美味しかったレストラン、メニューは何ですか？

・Thari：Mezze Platter（フムスなどトルコの前菜）、ラムチョップ
・Yuzu：ロブスター巻、lucumaのタルト
・FirePit：ファラフェルのサラダ

お気に入りのMezze Platter

持って行ってよかったものは？

マリンソックス：履かなかった夫が日焼けしすぎて痛い目にあってました

今回のご滞在で心に残っているもの、人、景色、場所、体験などを教えて下さい

・結婚25周年のバスデコレーション、ベッドデコレーション

結婚25周年のバスデコレーション、とても煌びやか

結婚25周年のベッドデコレーション、植物で描かれた模様が素敵

今回のご旅行全体の感想・印象を教えて下さい

結婚25周年ということで、新婚旅行ならぬ銀婚旅行でモルディブ里帰りしてきました！初めて二島滞在しましたが、まず第一リゾートはラッフルズ。
今回は福岡→羽田→シンガポール→マレ→カッドゥ→リゾートという道程でしたが、なんと計30時間！気軽に行けないところがかえってワクワク感を高めますね(笑)
リゾートに到着してバトラーのナトゥさんとご対面。お部屋（サンセットビーチヴィラ）はどこもかなりゆったりで、特にバスタブは大きすぎてほとんど使わなかったほどです。個人的にはトランクを広げるスペースがしっかりあったウオークインクローゼットが高得点でした。
私たちのモルディブでの過ごし方というのは、ただひたすらにシュノーケルに行くというもので毎日２～４回は海に出ていました。その合間はメインプールで泳いだりデッキチェアでのんびりしたり、ラッフルズの代名詞とも言えるロングバーのシンガポールスリングを堪能したりと、昼間はほとんどヴィラにはいませんでした。メインプールは私たち以外の他のゲストがいることがほぼなく、基本的に貸し切り状態でした。またブティック横に卓球台があり、これも私たちしか使ってなかったかもしれません。
食事はフルボード（3食事付）でしたが、お昼は1回しかいただかなかったです。何せ朝ごはんがとても多く、お昼になってもおなかが空かない！（嬉しい悲鳴です）料理はどれも美味しかったですが、特におすすめなのは中東系の料理と、意外にも（？）寿司です。シェフは日本の方ではないそうですが、巻き寿司や天ぷらはとてもGoodでした。あと、ラクサやパッタイ、ナシゴレンといった東南アジアの料理もお勧めです。
ハウスリーフは時間帯にもよるのですが、とても透明度が高くウミガメとの遭遇率もなかなかです（この後に行ったリゾートが凄すぎたので控えめな表現になってます）。サンゴも一部白化してしまっているところもありますが、元気なサンゴが多い良いハウスリーフでした。

メインプールでいただく、ロングバーのシンガポールスリングとピニャコラーダ

ナシゴレンと、ヌードルセレクションから（たぶん）シンガポールスタイル

美しいサンゴが広がるラッフルズのハウスリーフ

: ハウスリーフで見つけたニモ家族

: ハウスリーフで出会った海ガメ

今回のご旅行の評価

	非常に満足	やや満足	どちらとも言えない	やや不満	非常に不満
リゾートの雰囲気	〇
お部屋	〇
お食事	〇
サービス・ホスピタリティ	〇
航空会社	〇

ブリュクシー・スタッフから一言

Wendy様、2週間の2島滞在モルディブ旅行より、お帰りなさいませ！
今回はご結婚25周年記念という特別なご旅行ということで、初めての2島滞在。モルディブの原風景・昔を感じさせる手付かずの美しさを体験されたいということで選ばれた『ラッフルズ・モルディブ』。日本出発後、約30時間もの時間がかかりましたが、ラッフルズなどがあるガーフ環礁は、昔のモルディブをご存知の方にとっては、懐かしくもあり、これぞモルディブ！と感じられる圧倒的な秘境感が味わえますよね。私達も、国内線移動のリゾートに訪れると、童心に帰るような感動を覚えます。
ラッフルズでは、ピキピキの枝珊瑚＆テーブル珊瑚に囲まれながら透明度の濃いハウスリーフスノーケリングを存分に楽しまれ、昼下がりには静かなプール＆バーでシンガポールスリングと共にまったりした時間を過ごされ、最高級のお食事を堪能されるという、上質なリゾートライフをお過ごしいただけたようで安心いたしました。また、ご結婚25周年をお祝いするラッフルズ流のおもてなし（バス＆ベッドデコレーション）も本当にお洒落で、うっとりしてしまいました。そして、ラッフルズの海の色はやはり格別で、特に満月の灯りに照らされる夜の海の青さは、言葉では表現できないほど幻想的です。
今回は素敵な旅行記と素敵なお写真をお寄せいただき、誠に有難うございました。
次回のモルディブ里帰り旅行もすでにご計画中、またWendy様にとって心に残る旅となりますよう精一杯努めますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。