2022年2月上旬に訪れた『瀬戸内(愛媛他)』の滞在レポートです。
☆旅のポイント☆
その土地の人、食、自然、景観などを大切に、そして個性的なリトリート(宿泊施設)を展開している「温故知新ブランド」。
●安藤忠雄氏建築・元美術館を改装したホテル(リトリート)であり、ユニークで洗練されたお部屋、瀬戸内(愛媛)の食材を使ったお料理など以前からとても気になっていた『瀬戸内リトリート青凪』。
●松山市内からも近いのでアクセスも良く、魅力多い瀬戸内観光と合わせて楽しめる。
旅程(スケジュール)
◎1日目:羽田空港 🛫 松山空港 🚘 内子観光&ランチ 🚘 瀬戸内リトリート青凪(泊)
◎2日目:ホテル 🚘 しまなみ海道:今治=🚘=生口島(観光・昼食)=🚘=大三島(観光)=瀬戸内リトリート青凪(泊)
◎3日目:ホテル 🚘 砥部(砥部焼)🚘 道後温泉(観光・昼食)🚘 松山(観光)🚘 松山空港 🛫 羽田空港
宿泊
瀬戸内リトリート 青凪
●コンセプトは「ミニマル・ラグジュアリー」。瀬戸内の美しく青い海と島々を見渡すオールスイート、全7室。
●世界的に注目を浴びている瀬戸内の島々の芸術(美術館)。安藤忠雄・建築・設計で、美術館としてその一部だけが公開されていた建物をリノベーションした施設。ホテル内には絵画や書が飾られ、趣ある庭などアートを身近に感じる滞在を楽しめる。
●隣にはエリエールレディスオープントーナメントが開催される「エリエールGC松山」がある。
ガーデンスィート
平米数:106.2㎡ 定員:1名~3名 部屋数:1部屋
リビングエリアとベッドルームに分かれていて、ウッドバルコニー付き。お部屋でゆったりおこもりしたい方にオススメ。
半露天温泉スィート
平米数:102.5㎡ 定員:1名~4名 部屋数:4部屋
フルフラットの寝湯を備えたお部屋。パノラマビュー(4階/最上階)のみ、お子様(0歳~小学生)もご宿泊可能。
4ベッド スィート
平米数:102.5㎡ 定員:2名~5名 部屋数:1部屋
「ベッドルーム+リビングルーム」&「ベッドルーム」がコネクティングルームで利用。ご家族はもちろん、友人同士でもプライベート感あり。
The AONAGI スィート
平米数:169.6㎡ 定員:1名~4名 部屋数:1部屋
東京スカイツリーの展望台とほぼ同じ高さに位置し、瀬戸内の絶景を眺められる。
1階にリビングエリア、2階にベッドルーム+ジャグジー付きバスルームのメゾネットタイプ。
食事
朝食
・鰆の粕漬 ・鯛のお刺身 ・じゃこ天 ・わかめ入り卵焼き ・麦みそと松山あげのお味噌汁・宇和米 ・今が旬の甘平みかん
夕食
瀬戸内の豊かな海の幸、山の恵みを中心にした9品から構成された特別献立でいただく和食。
この味わい深いお食事と合わせていただく「日本酒ペアリング」は、他ではあまり飲めない愛媛の日本酒も味わえ、さらに充実した美食時間が過ごせます。
施設
アートラウンジ
ゲストが利用できるラウンジルーム。スパークリングワイン、スパークリングティ、みかんジュースなどフリードリンク。建築やデザインの書籍、ゲームなども置いてある。
SPA
屋外プール(インフィニティプール)
プライベートプール&サウナ
ゴルフ (エリエールゴルフクラブ松山)
エリエールゴルフクラブは、瀬戸内海国立公園の大パノラマを一望の丘陵地に展開する、一見様お断りの名門クラブであり、歴史ある「大王製紙エリエールレディスオープントーナメント」開催コースです。
ホテル~ゴルフ場までは、ゴルフカートにて送迎。
観光・体験
内子
1月末にNHKの番組「旅屋おかえり」のロケ地だった「内子」へ、行ってみました。
しまなみ海道
愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶ全長約60kmのしまなみ海道へ🚘。景色だけでなく、観光・みどころがたくさん!
道後温泉・松山市内
松山城
道後温泉
滞在の感想😄
安藤忠雄氏建築・元美術館を改装したホテル(リトリート)ということで、気になっていて『瀬戸内リトリート青凪』。打ちっぱなしのコンクリートの壁、窓から差し込む光、飾られている絵画の数々など、美術館に泊まるという貴重な体験が出来ました。
建物の構造上、温泉付きは「半露天温泉スィート」のみですが、「ガーデンスィート」は広く、ハンモックなど趣味の良いインテリア、エクステリアに囲まれ、メゾネットの「AONAGIスィート」は広々としていて、大きな窓からの瀬戸内の眺望は素晴らしい。どのお部屋もそれぞれの良さがあります。全タイプ泊まってみたい。
瀬戸内食材を使ったお食事は、どれもとても美味しかったです。ソムリエとのおしゃべりも楽しく、より食事が楽しめました。
どのホテルスタッフも細やかな心配りで、とても心地よい滞在でした。
魅力あふれる歴史ある街・松山、道後温泉、内子や砥部、そして瀬戸内、しまなみ海道など周囲に見どころも多いので、滞在と観光をどっぷり楽しめるところでした。また行きたいな。