モルディブ視察レポート<2023年3月>41 Overseas by Mathias Dahlgren(ディナー)@ソネバジャニ⑪

散歩の後、部屋で寛いでいると窓からピンクの光が差し込んできて、

部屋を出てみたら、

夕陽が沈むところころでした。
カメラを取りに急いで部屋へ戻りました。

刻一刻と空が赤みを増し、空も海もサーモンピンク色。
とてもロマンチックです。
あまりにも美しかったので、しばらく眺めていました。

気づくと、ディナーの時間!
急いで着替えを済ませ、BG(バトラー)に迎えに来てもらいました。
※夜間の自転車運転は危ないのでね。

この日の夕食は、「Overseas by Mathias Dahlgren」で、リゾート統括マネージャーと。
スウェーデン出身のシェフ「Mathias Dahlgren」監修による『シーフードとソネバジャニのオーガニック野菜を融合させた食事』を提供。

場所は、ノース側のギャザリング隣にあります。
オレンジ、パープル色の空に月。

レストランの席は、外(水上)

「心地よいシーブリーズを感じながら、ミシェラン星レストランの味をゆっくり味わいましょう。。」と思っていたら、ポツリポツリと雨が降ってきました。

急いで、ギャザリング内に移動。


間接照明が多く、落ち着いたロマンチックな雰囲気です。
青紫の光をはなつクラゲのオブジェ。水中にいるみたい。とても幻想的です。

お料理は、「シェフおまかせ」をお願いしました。

ソネバジャニの最後の夜なので(2泊しかしていない。。)、
シャンパンで乾杯。

前菜1:Carpaccio of Yellowfin Tuna(ツナのカルパチョ)
盛り付けが芸術作品のよう。
薄くスライスしたツナをお皿一面に敷きつけて、筆で描いたようにわさびテイストのソースをのせています。
目の前に届いた時の感動はもちろん、味もとても美味しかったです。

前菜2:Shrimp a la Plancha (海老の鉄板焼き)
殻ごと豪快にいただきます。
プリプリの海老の食感、殻のパリパリ感、しつこくないガーリックの味付け。
2尾をペロリと食べました。
※前菜はマネージャーとシェアしました。

メイン:魚と海老のブラックビーンズ炒め

「シーフードが美味しい」と聞いていたので、連続で海老。
海老はもちろんですが、白身の魚が抜群に美味しかったです。
味付けが違うので、こちらもペロリといただきました。

メインが終わるころ、雨が上がったので外の席へ移動しました。
右側がOverseas by Mathias Dahlgrenのキッチンです。
シェフ達が忙しく立ち回っていました。

デザートの前に、「ぜひ、これを食べてみてください」と持ってきてくれた1品。
「フレンチフライの特製ソースがけ、トリュフのせ」

この時点で腹十分。満腹状態。
せっかく「オススメ!」と出してくれたんだし、と味見の気分で1本食べると、
「お、、お、、美味しい!!!!!!」
フレンチフライだし、チーズ、マヨネーズの入ったソースなので、こってりしているんですよ。
なんですが、フォークがとまりません。
ポテト+ソースの上品なジャンクなテイストに品の良いトリュフの香りが相まって、メインでも良い!と思えるほど、美味しい。パクパク、、パクパク。。気付くと半分食べていました。
私の人生で、Best of フレンチフライになりました。
ただ、できる時とできない時があるようですので(裏メニュー?)、「今日、フレンチフライはありますか?」とウェイターに聞いてみてください。

美味しい料理とマネージャーとの楽しいおしゃべり、最高のディナー@Overseas by Mathias Dahlgrenでした。

シェフ、ウェイターの皆様ありがとうございました!ごちそうさまでした!!

ゴキゲン気分で部屋へ戻ると、
最終日夜のメッセージ。
明日帰るんだ。。と、ちょっぴりセンチメンタル気分に。

おやすみなさい。。

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