アミラ・モルディブ・リゾート&レジデンスの取り組み

アミラ・モルディブ・リゾート&レジデンス』より、新型コロナウイルスへの対応についてご案内が届きました。

下記をご一読下さい。

PCR検査の実施

【リゾート到着時】
全てのお客様にPCR検査を受けていただきます。検査の結果は最大24時間以内に判明します。
検査結果が出るまで、以下の措置を講じています。

  • PCR検査の結果が出るまで、ヴィラ内でお過ごしいただくことをお勧めします。
  • バトラーを含む全てのスタッフは、お客様と接触する時に個人防護具(マスクなど)を着用し、バトラーはお客様の検査結果が出るまで隔離されます。
  • ヴィラから外出する場合はマスクを着用し、少なくとも2mの一定距離を保って下さい。
  • ヴィラでは常に手を洗い、消毒剤を使用して下さい。
  • 検査結果が出るまでは、レストランの代わりに、インヴィラダイニングをご利用いただけます。
  • リゾート到着時に、スノーケリングセットを貸し出しします。
  • 他のゲストの安全のため、ビーチの一部を、検査結果待ちのゲスト専用エリアにします。

【PCR検査結果が陽性の場合】
検査結果はモルディブ保健省と共有されます。
結果が陽性の場合、以下の措置を講じています。

  • リゾート内の隔離専用ヴィラに留まっていただきます。モルディブ保健省に陽性結果の分析を行うよう依頼します。
  • 7日後、またはモルディブ保健省の指示に従って、再びPCR検査を実施します。
  • 医師はお客様の体調を毎日チェックし、症状がみられた場合、必要な処置をします。
  • 重症の場合は、モルディブ保健省の指示により、隔離施設に移送されます。
  • お食事は、レストランをご利用いただけず、インヴィラダイニングのみとなります。
  • バトラーと接触する時は、マスクと手袋を着用下さい。

その他、新型コロナウイルスに対するリゾートの取り組みをご案内致します。

◎衛生基準の強化と安全

アミラでは、お客様とスタッフの健康と安全が最優先事項と考えます。対策チームは、パンデミックに対応して、お客様の安心と安全のために、衛生と安全対策を強化しました。厳しい衛生基準を強化するため、世界保健機関(WHO)、米国疾病予防管理センター(CDC)、及び世界の保健当局からの国際基準とガイダンスを反映しました。アミラの社会的責任と思いやりの価値観に従って、高水準の衛生と清潔さを保っています。
現在アミラにはコロナウイルスの症例はありませんが、スタッフは引き続き警戒を怠らず、厳格な衛生基準を遵守し続けています。幸いなことに、リゾートは一般の人々から完全に隔離されたプライベートアイランドです。そのため、リゾートへ上陸する人を完全に管理し、到着時と出発時の全てのお客様とスタッフの体温チェックなどの健康診断を実施しています。

◎感染予防対策

全てのスタッフに対してPCR検査を実施しています。スタッフは頻繁に手を洗い、毎日検温しています。休暇から戻って再び勤務に就くスタッフには、非接触での体温チェックをし、到着後14日間の隔離を実施しています。
全ての共用スペースでは、マスクと手指消毒剤が利用できるようになりました。消毒基準に従い、ドアノブ、カウンター、その他接触の多い場所や、カトラリー、食器、ガラス製品も頻繁に消毒され、ベビーチェアは使用する度に消毒されます。マスク、手指消毒剤、消毒剤は多くの在庫があります。
経験豊富な医師と看護師が常駐し、心配事や質問などのご相談を受けています。

◎接触リスクの低減

衛生対策チームは、リスク減少のためにあらゆる側面を詳細に検討しています。
アミラは部屋数が少なく、大規模な共同施設がある大きな島で、各ヴィラ間は充分な距離があります。レストランは、屋外スペースを最大限に活用し、テーブル間のスペースを確保しています。
朝食はアラカルトスタイル、またはお部屋にお届けします。トレイチャージは廃止し、全てのお食事をヴィラ内ですることをお勧めしています。これにより、リスク要因を更に減らすことができます。お客様にはスマートフォンでのメニュー閲覧をお願いしています。

◎滞在中に具合が悪くなった場合

滞在中、のどの痛み、頭痛、発熱、息切れなどの症状を発症したり、何らかの形で気分が悪くなったりした場合は、お部屋から出ずに、バトラーや、リゾートマネージャーまたはリゾートの医師に電話をして下さい。
感染の疑いがある場合、トレーニングを受けたスタッフにより、リゾート内に5つある隔離専用ヴィラに案内され、地元の保健当局に連絡します。リゾート内の全ての人の安全と保護を確保するため、接触者追跡を実施し、モルディブ政府が定めたガイドラインに従って適切な措置を講じます。
感染の症例が発生した場合、地方自治体との緊密な連絡を維持、状況を綿密に監視し、地方自治体の指導に従って適切な措置を講じます。なお、リゾート近くのローカル島・エイダフシには、20床のICUがあります(現時点では一度も使用されていません)。

◎ダイビングについて

全てのダイバーの健康と安全は、最優先事項です。ダイビングセンターチームは、ダイビング器材と共用エリアの衛生、チェックイン手順、体温チェック、ソーシャルディスタンスなど、感染予防に関する最新のPADI及びWRSTCガイドラインを完全に把握しています。ダイビングスタッフは、ダイビング器材、ウェットスーツ、共用エリア向けの消毒技術のトレーニングを受けています。体温チェックを含む受付手順を見直し、ダイビングボートの人数を制限して、ボートでのゲスト間の距離を確保しています。

もし新型コロナウイルスに感染したことがある場合、医師や肺専門医からの、ダイビングに問題がない旨の記載がある診断書が必要です。症状が軽度であったり、正常な健康状態に戻ったように見えても、肺の損傷を起こす可能性があるからです。この損傷で、ダイビング中に肺の圧外傷を負うリスクが高くなる可能性があるため、ダイビングに問題ない体調かを確認します。
ダイビング前に署名する書類(PADI medical statement)の”have you ever had to do you currently have any form of lung disease?(現在、何らかの肺疾患を患っていますか?)”の質問には、”Yes”とチェックしてください。
リゾートの医師が、ダイビングが可能かどうかを診断します。

関連記事

  1. 安心安全にモルディブへ【カタール航空編】

  2. キャセイ・パシフィック航空の取り組み

  3. 【日本】入国に伴うガイドライン(2023年5月9日現在)