【スリランカ旅日記㉕】12日目・コロンボでのショッピング&アフタヌーンティ

スリランカへ行かれたMas様から、素敵な旅日記をお寄せいただきました。
今回は、コロンボへの移動、ショッピングとアフタヌーンティの様子です。

【旅行程】
1日目:午前成田発→夕方コロンボ着→キャンディへ <キャンディ泊>
2日目:キャンディ→ヌワラエリヤへ <ヌワラエリヤ泊>
3日目:ヌワラエリヤ→ダンブッラへ <ダンブッラ泊>
4日目:ヴィレッジツアー→ミンネリヤ国立公園 <ダンブッラ泊>
5日目:シギリヤロック→ベルワラへ <ベルワラ泊>
6~11日目:アーユルヴェーダ・プログラム <ベルワラ泊>
12日目:ベルワラ→コロンボ→夜の便で成田へ <機内泊>
13日目:朝成田着

ご旅行時期:2024年6月(13日間)/ スリランカ航空利用 / ご参加形態:一人旅

<12日目>
午前:アーユルヴェーダ施術
午前:専用車にてコロンボへ
午後:コロンボにてショッピング
午後:シャングリラ・ホテルにてアフタヌーンティ
19:50 スリランカ航空(UL454)にて成田へ
《機内泊》
*食事=朝:〇 / 昼:〇 / 夕:機

◎コロンボへ移動 11:30

ゲート迄、ホテルのカートで移動。宿泊者以外はホテルの敷地内に入れないため、日本語ガイドとはゲートで待ち合わせる。
アヌラさんという合気道3段を持っている事が自慢の渋いオジ様が、コロンボ経由空港までアテンドしてくれる。ドライバーはジムで鍛えているのか引き締まったボディのお兄さん。アヌラさんから「どこか行きたいところはありますか?」と聞かれたので、『The Cake Factory』と『Paradise Road』に行きたい旨を伝えたが、空港にも早く行きたいため、空港到着時刻を予定よりも1時間早めてもらう事にした。

コロンボへ向かう途中、アヌラさんはポイントとなる名所を口頭で案内してくれた。建物の前を通過するだけなので多くを覚えていないが、案内して下さる気遣いはありがたかった。墓地の横を通過する時「夜は警備員がいます」と説明するので、なぜ警備が必要なのか尋ねた所「亡くなった人を、夜、勝手に墓地に埋める人がいるから」。なんですと~~っ!?
バワが設計した国会議事堂は、日本の会社が建設した…など、日本の事を交えて説明してくれた事が印象に残っている。ゴムの木の説明もあったなぁ。あ、ペリカンが電信柱で休憩しているのには驚いた。

◎The Cake Factory 13:00

このスイーツ屋さん、アヌラさんは3日前に旅友ミキさんを案内していたので、場所は予習済み。
Sri Lankaはスパイスの国なので、旅本でスパイスをたっぷり使ったケーキを探していて見つけたお店。Kalaniさんもこのお店を知っていて「チーズケーキとコーヒーでお茶しますぅ」と言っていた。人気店らしく、お客様もひっきりなしに入ってくる。

お洒落なディスプレイ

 

「デーツケーキ」「ラブケーキ」は日持ちするので、日本へのお持ち帰りOKなのが嬉しい。パッケージもシンプルでオシャレ。お土産用と自分用を選択、こぶりなエクレアが目に飛び込んできたので追加購入。Sri Lankaは激甘党だと今回の旅で知ったが、購入したケーキも甘かった~けれど、スパイスが効いていて美味しかった。濃い目のコーヒーや紅茶にピッタリ。日本でSri Lankaを思い出しながら頂いた。(エクレアはただただひたすら甘かった~)

◎Paradise Road 13:50

アーティスティックなエントランス

 

エントランスからバワを感じさせる造り。カフェも行きたかった…がここは我慢。目的のギャラリーショップへ直行。
鮮やかな原色系やモノクロのテーブルクロスやトートバッグなどの布系、象やシンハラ語タミル語をデザインしたテーブルウェアなど興味深いものが狭いスペースにたっくさん並んでいる。何時間も過ごせそうだけど、来店目的は「シンハラ語」が書いてあるマグカップの購入。スクエア型のプレートとセットで購入。スタッフさんにシンハラ語の「M」「K」(名前のイニシャル)を教えてもらい、マジックでマークを付けたらびっくりしていた。帰国後、ホログラムのネイルカラーで再度マークして旅の思い出に浸りながら紅茶を飲んでいる。
パラダイスロード、近い将来再訪したい!と強く思うショップだった。

◎アフタヌーンティ 14:15

シャングリラホテルに到着。セキュリティが厳しく、車体の下まで徹底的にチェックしていた。ホテルに早く到着できたのは良かったが、アフタヌーンティのスタートは15:00で変更は難しい…とウエイターの返事。アヌラさんはマネージャークラスの方に交渉を求め、30分繰り上げでアフタヌーンティをサーブして頂く事となった。

お待ちかねのアフタヌーンティ♪

 

セットが運ばれてきたのは14:50。結構なボリュームで食べきれないと判断、すぐにケーキ&スコーンの箱詰めをお願いすると、快く対応してくれた。食事系のメニューのみトライ、イイお味♪ どれも大ぶりサイズで食べごたえ十分。デザート類のテイクアウトは正しい選択だった。

食事を始めたころからピアノ&バイオリン演奏が始まり、アフタヌーンティらしい雰囲気に♪。演奏前のチューニングに手間取っていたのがちょっぴり笑えたけど。アヌラさんは15:20に迎えに来ると言っていたので音楽に浸りつつ席を立つ。
自分が原因で、ティタイムをゆっくりできなかったのは残念。食べきれないものはしっかり持ち帰る手配をした私は本当に食いしん坊だ。

シャングリラホテルの優雅な空間でアフタヌーンティを楽しむ時間をプランニングして下さったブリュクシートラベル様に、心から感謝申し上げます。

生演奏で優雅な雰囲気に

優雅な雰囲気のラウンジ

 

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